吉田直紀主任研究員を含む研究グループは、スーパーコンピューターを用い、ビッグバン後の超音速ガス流から太陽の34,000倍もの重さをもつ巨大ブラックホールが誕生することを明らかにしました。この巨大ブラックホールの成長により、最遠方の宇宙に存在する超大質量ブラックホールの起源と成長を説明できます。