村山機構長の新書「宇宙は何でできているのか」発行

村山斉機構長による本が発行されています。素粒子物理学の基本中の基本をやさしくかみくだきながら、「宇宙はどう始まったのか」「私たちはなぜ存在するのか」「宇宙はこれからどうなるのか」という人類永遠の疑問に挑んだ書。

内容

すべての星と原子を足しても宇宙全体の重さのほんの4%。では残り96%は何なのか?

物質を作る最小単位の粒子である素粒子。誕生直後の宇宙は、素粒子が原子にならない状態でバラバラに飛び交う、高温高圧の火の玉だった。だから、素粒子の種類や素粒子に働く力の法則が分かれば宇宙の成り立ちが分かるし、逆に、宇宙の現象を観測することで素粒子の謎も明らかになる。

本書は、素粒子物理学の基本中の基本をやさしくかみくだきながら、「宇宙はどう始まったのか」「私たちはなぜ存在するのか」「宇宙はこれからどうなるのか」という人類永遠の疑問に挑む、限りなく小さくて大きな物語。

目次

  • 序章:ものすごく小さくて大きな世界
  • 第1章:宇宙は何でできているのか
  • 第2章:究極の素粒子を探せ
  • 第3章:「4つの力」の謎を解くー重力、電磁気力
  • 第4章:湯川理論から小林・益川理論へー強い力、弱い力
  • 第5章:暗黒物質、消えた反物質、暗黒エネルギーの謎

書誌情報

  • 書名:宇宙は何でできているのか
  • 著作者名:村山斉
  • 形態:226p ; 17.2 x 10.8 x 1.8 cm (新書)
  • 出版社:幻冬舎
  • ISBN-10:434498188X
  • ISBN-13:978-4344981881
  • 定価:800円 (税込)
  • 発売日:2010/9/28