ヤンキー・キム主任研究員、アメリカ芸術科学アカデミー会員に選ばれる

2017年4月18日
東京大学国際高等研究所カブリ数物連携宇宙研究機構 (Kavli IPMU)


2017年4月12日、アメリカ芸術科学アカデミー (The American Academy of Arts and Sciences) は第237代会員となる228名の新しい会員を発表し、東京大学国際高等研究所カブリ数物連携宇宙研究機構 (Kavli IPMU) 主任研究員の Young-Kee Kim (ヤンキー・キム) シカゴ大学教授が会員の一人に選ばれました。
 

1780年に創設されたアメリカ芸術科学アカデミーは、独立した政策研究機関であり、米国最古で且つ最も一流の学会のひとつです。科学、人文科学、芸術、ビジネス、政治の分野における一流の学者や科学者、芸術家などをメンバーとして受け入れて来ました。歴代の会員には米国初代大統領ジョージ・ワシントン、医師で哲学者のアルベルト・シュバイツァー、物理学者のアルベルト・アインシュタイン、英国首相を務めたウィンストン・チャーチルなどが名を連ねており、同アカデミーの会員となることは米国で非常に名誉なこととされています。
 

Kavli IPMU のメンバーでは、2013年に村山斉機構長、2016年に大栗博司主任研究員が会員に選ばれており、Young-Kee Kim 主任研究員は3人目です。今年選ばれた228名の新会員の中には、フィールズ賞受賞者で数学者の Maryam Mirzakhani (マリアム・ミルザハニ) 氏、ウルフ賞受賞者で免疫学者の James P. Allison (ジェームズ・P・アリソン) 氏、ナイジェリア人作家の Chimamanda Ngozi Adichie (チママンダ・アディーチェ) 氏も含まれています。
 

Young-Kee Kim 主任研究員は今回の選出に際し「一流の学者や科学者と共に私自身が選ばれるとは思ってもいませんでした。大変な驚きと共に、とても光栄です。アメリカ芸術科学アカデミー会員に選ばれたという栄誉はあらゆることへの尽力が求められるということでもあります。今後、科学研究と次世代への教育で社会に貢献していく上での励みになります」と述べています。
 

アメリカ芸術科学アカデミー新会員の就任式典は2017年10月7日に同アカデミー本部のある米国マサチューセッツ州のケンブリッジで行われます。
 

関連リンク
アメリカ芸術科学アカデミーのプレスリリース(英語)
https://www.amacad.org/content/news/pressReleases.aspx?pr=20274

今回選出された会員のリスト
https://www.amacad.org/content/members/newFellows.aspx?s=a


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