ノーベル賞受賞物理学者 フリードマン博士 講演会(10月6日)

ノーベル賞受賞物理学者 フリードマン博士 講演会
「Exploring the Universe at the Largest and Smallest Distances」

  • 日 時:平成23年10月6日(木)14:00 ~ (開場13:30)
  • 場 所:東京大学本郷キャンパス 理学部化学館 講堂
  • 定 員:230名(事前申込制・先着順)
  • 参加費:無料
  • 対象者:学内教職員、学生、一般
  • 申 込:応募フォームはこちら 定員に達したため締め切りました
  • 応募締切:9月30日(金) 17時 (定員になり次第締切ります。) 定員に達したため締め切りました
  • 講演者:Jerome Friedman (MIT教授、1990年ノーベル物理学賞受賞)
      ※ 講演は英語ですが、日本語への逐次通訳があります。
  • 主 催:東京大学国際高等研究所数物連携宇宙研究機構
  • 共 催:独立行政法人 科学技術振興機構
  • 問い合わせ:東京大学国際高等研究所数物連携宇宙研究機構 総務係
    • TEL:04-7136-5972  
    • E-mail:gm-pm _at_ ipmu.jp (_at_をアットマークに変換)    

プログラム


14:00~14:05 開会挨拶 松本洋一郎 (東京大学理事・副学長)
14:05~14:10 講演者紹介 相原博昭(数物連携宇宙研究機構副機構長)
14:10~15:40 講演 "Exploring the Universe at the Largest and Smallest Distances"
講師 Prof. Jerome Friedman
逐次通訳 相原博昭

15:40~16:00 質疑応答
16:00~16:10 閉会挨拶

講演者について 


ジェローム・フリードマン教授

ジェローム・フリードマン氏はシカゴ大学で博士号を取得しました。1960年にマサチューセッツ工科大学(MIT)助教授となり、1967年に教授に昇進しました。MITでは原子核研究所所長および物理学科主任も歴任し、1991年にはインスティチュート・プロフェッサーの称号を受けました。専門は素粒子実験物理学で、高エネルギーの電子やニュートリノおよびハドロンを用いた素粒子の構造や相互作用の研究などに携わってきました。クォークの発見により、1990年にヘンリー・ケンドール、リチャード・テイラー氏とともにノーベル物理学賞、1989年にW.H.K パノフスキー賞を受賞しました。米国芸術科学アカデミー、米国哲学会の会員であり、米国物理学会、米国科学振興協会のフェローも勤めています。   Prof. J. Friedman