新研究棟完成

2009年12月22日(火)、IPMU新研究棟が完成いたしました。

ヨーロッパのカフェをイメージした吹き抜けの交流スペースに代表されるように、内部は研究者同士の交流を促進するスペースが多く設けられています。

また、3階の交流スペースにはガリレオ・ガリレイの言葉であり、IPMUの研究の基盤となる「universo é scritto in lingua matematica(宇宙は数学の言葉によって書かれている)」という古いイタリア語で記された柱が中央に立っています。

研究者同士がそれぞれ研究に取り組みやすい環境が整っているだけでなく、非常にデザイン性の高い研究棟です。

1月中旬より入居を開始します。

【1月22日追記】施設に写真を追加いたしました。