3月11日金曜日、日本時間14:46に北太平洋沿岸、三陸沖地下24kmを震源とするマグニチュード9.0という巨大地震が襲いました。
私たちの居るここ柏地域は、日本の地震基準にして震度6弱、大変強い揺れを感じました。今後当分の間、大地震の後の断続的な余震が予想されます。皆さん、各自で身の安全を確保してください。
- 1.個々の状況が変わりましたら、その都度、必ず連絡ください。連絡先は secretary _at_ ipmu.jp です。
- 2.以下のウェブ情報に注視し、状況把握のためのより正確な情報を入手してください。
- 3.知人の安否確認には次のサイトが役に立ちます。
- 4.各電話会社で設置した災害伝言ダイヤルが利用可能です。ご自分の電話のサイトでご確認ください。
*1 固定電話、携帯電話、PHS、公衆電話での利用が可能です。音声案内は日本語でのみ行われております。
*2 利用できる電話機種が限られています。プリペイド式携帯電話は利用可能。上記サイトでご確認ください。 - 5.余震に備えてください。
《屋内に居る場合》
- 1. 身を伏せ、テーブル等頑丈な物の下に移動、揺れが収まるまで落下物等から体を守る。決して慌てて外に飛び出さない。
- 2. 揺れが収まったら直ちに火の元(ガス・ストーブ・ヒーターなど)を消す。ガスは、大きな揺れを感知すると自動的に止まるようになっています。(自動停止後、再度使えるようにするためには別途、作業が必要になります。)
- 3. ドアや窓を開け、揺れが収まった後の避難経路を確保する。
《屋外に居る場合》
地震による津波に警戒して高台などへ避難する。 - 6.出張等は最小限度にし、海岸線へは近づかない。
IPMUに大きな被害は無かったものの、多くの被災者の置かれている状況に援助の手を差し伸べていただければと思います。以下、参考までに今回の災害に対する義捐金受付窓口をお知らせします。(注:これらの団体を指定するものではありません。以下のURLリストはあくまで参考のため載せております。)
- 東日本大震災義援金の受付けについて (東京大学)
- 東日本大震災義援金 (日本赤十字社)
- Donate Funds (American Red Cross)
- American Red Cross Responds to Japan Earthquake and Pacific Tsunami