鶴保庸介内閣府特命担当大臣が Kavli IPMU を視察

 

2016年11月28日
東京大学国際高等研究所カブリ数物連携宇宙研究機構(Kavli IPMU)

2016年11月11日、鶴保庸介 (つるほようすけ) 内閣府特命担当大臣 (科学技術政策担当) が東京大学国際高等研究所カブリ数物連携宇宙研究機構(Kavli IPMU)を視察されました。

大臣は村山斉機構長によるKavli IPMUの概要や研究内容、特に最先端研究開発支援プログラム(FIRST)で進められたSuMIReプロジェクトの現状説明や世界トップレベル研究拠点プログラム (WPI) の取り組み、さらには基礎研究から派生した応用技術の説明などを受けられました。

午後3時に始まった恒例の藤原交流広場におけるティータイムでは、外国人研究者たちと歓談、研究者たちが自由な討論を自然に行っている光景に感銘を受けられたようでした。その後、Kavli IPMU棟の館内見学に加え、Belle II (ベルツー)実験用のシリコンバーテックス検出器が制作されているクリーンルームも視察されました。