三谷英弘 文部科学大臣政務官が Kavli IPMU を視察

2021年7月13日
東京大学国際高等研究所カブリ数物連携宇宙研究機構 (Kavli IPMU)

 

2021年7月6日 (火)、三谷英弘 (みたに ひでひろ) 文部科学大臣政務官 (兼 内閣府大臣政務官/復興大臣政務官) が東京大学国際高等研究所カブリ数物連携宇宙研究機構 (Kavli IPMU) を視察されました。リモートで米国から参加の大栗博司機構長より機構概要の説明を受けた後、Kavli IPMU の研究者と意見交換をされました。意見交換には高田昌広主任研究者・教授、横山広美教授、Yevgeny Stadnik (イェヴゲニイ スタドニク) 特任助教、JingJing Shi (ジンジン シー) 特任研究員の4名の研究者も参加しました。三谷政務官は、若手研究者の Yevgeny Stadnik 特任助教、JingJing Shi 特任研究員に対して、なぜKavli IPMU で研究することを選んだのかといった質問を投げかけるとともに、高田昌広主任研究者・教授と横山広美教授へはKavli IPMU で働いた日本人研究者のその後のキャリアパスや女子中高生の数物系進学に関する話題など、多数の質問をされました。その後、春山富義副機構長による案内を受けながら、セミナー室で議論が行われている様子や、3階の藤原交流広場や図書室などの Kavli IPMU 研究棟内をご覧になり、視察を終えられました。