2022年11月17日
東京大学国際高等研究所カブリ数物連携宇宙研究機構(Kavli IPMU)
東京大学国際高等研究所カブリ数物連携宇宙研究機構 (Kavli IPMU) の大栗博司 (おおぐり ひろし) 機構長は、12月1日にハイブリッド開催される東京フォーラム2022の「ハイレベル・トーク・セッション」にパネリストとして登壇します。
東京フォーラムは東京大学と韓国の学術振興財団Chey Institute for Advanced Studies(Chey Institute)が2019年から毎年共催しているシンポジウムで、地球・社会の基本的な構造が大きく揺れ動く今を見据え、異なる背景をもった多様な人々が一堂に会し、自由に情報と意見を交換できる場となることを目指すものです(東京フォーラムホームページより抜粋)。2022年のテーマは「哲学と科学の対話」です。
「ハイレベル・トークセッション」では、「新しい啓蒙」について、哲学と科学の対話が行われます。
スピーカーには、大栗機構長(オンライン参加)の他、Kavli IPMUとも縁の深い中島隆博氏(東京大学東洋文化研究所教授、東アジア藝文書院院長、オンライン参加)、マルクス・ガブリエル氏(ボン大学教授、THE NEW INSTITUTE アカデミック・ディレクター、オンライン参加)、そしてイ・ソクチェ氏(ソウル大学校哲学教授、オンサイト参加)、隠岐さや香氏 (東京大学教育学研究科教授、オンサイト参加)が登壇します。
2022年12月1日(木)・2日(金)に東京大学安田講堂で開催されるほか、ライブストリーミングによるオンライン中継が行われます。参加費は無料でどなたでもご参加いただけますが、事前申込が必要です。
参加申込み方法やプログラム概要など詳しくは、東京フォーラム2022ホームページをご覧ください。
東京フォーラム2022
参加申込み方法
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