超広視野多天体分光器 PFS の「メトロロジカメラ」がハワイへ到着

Kavli IPMU を中心とする国際チームが開発を進めている超広視野多天体分光器 PFS (Prime Focus Spectrograph) の「メトロロジカメラ」が、ハワイ現地時間の2018年4月20日付で、共同開発のパートナーである台湾の中央研究院天文及天体物理研究所 (ASIAA) から国立天文台ハワイ観測所へ到着しました。

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平衡状態は量子もつれの分布も普遍的 -ブラックホールから電子まで共通する量子もつれ-

Kavli IPMU で研究を行う大学院生の渡邉真隆さんを含む、東京大学物性研究所と Kavli IPMU の研究グループは、量子純粋状態で、かつ、平衡状態になっている時の量子もつれの空間分布を完全に決定しました。本研究は物性統計力学・素粒子の両分野に適用可能な成果です。

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これまでで最も遠方の単独の星の観測

Kavli IPMU准科学研究員で東京大学理学系研究科助教の大栗真宗氏も参加する国際共同研究チームは、重力レンズの増光現象を利用することで、90億光年離れた単独の星を観測することに成功しました。この星の発見は、単独の星の観測の最遠方記録を大幅に更新したのみならず、宇宙の質量の大半を担うダークマターの正体に関しても新たな手がかりを与えました。

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