4月11日, Kavli IPMU・ICRR合同一般講演会「未知への挑戦〜極限宇宙と新しい物理」(開催を中止しました)

2020年2月25日
東京大学国際高等研究所カブリ数物連携宇宙研究機構 (Kavli IPMU)

2020年4月11日(土)、千葉県柏市のアミュゼ柏にて、東京大学国際高等研究所カブリ数物連携宇宙研究機構 (Kavli IPMU)と東京大学宇宙線研究所 (ICRR) による第22回合同一般講演会「未知への挑戦〜極限宇宙と新しい物理」を開催します。

講演会は中学生以上対象で、参加費は無料、定員400名(事前登録が必要。応募者多数の場合は抽選)です。

講演会の詳細、会場案内については宇宙線研究所による講演会ホームページをご参照ください。

新型コロナウイルス関連肺炎への対策について(2月28日追記)
春の合同一般講演会は、新型コロナウィルス感染症の拡大防止のため、春季の開催を中止し、しかるべき時期に延期いたします。
開催時期については、感染拡大の状況や会場の空きなどを考慮のうえ、決めることになります。開催時期および会場が決まりましたら、改めて申し込みの窓口を開設します。その際、すでにWebページからお申し込みいただいた皆様にもお知らせいたします。
ご理解とご協力のほど、よろしくお願い致します。

 

 

 

 

 

 


概要

日 時: 2020年4月11日(土)13:00-16:00(12:30 開場)
会 場: 千葉県柏市柏6−2−22 アミュゼ柏2Fホール
主 催: 東京大学国際高等研究所カブリ数物連携宇宙研究機構(Kavli IPMU),
東京大学宇宙線研究所(ICRR)
共 催: 柏市教育委員会
後 援: 柏市
対 象: 中学生以上
参加費: 無料
定 員: 400名

応募多数の場合は抽選となります。

申 込: 宇宙線研究所による講演会ホームページ(応募締め切りは3月20日 )
通 知:

決定の通知は3月末までにメールにてご連絡いたします。

問合せ:
  • 【内容について】04-7136-5981 / Email: koukai-kouza_at_ipmu.jp(Kavli IPMU広報)
  • 【応募について】04-7136-5148 / Email: icrr-pr_at_icrr.u-tokyo.ac.jp(宇宙線研究所広報)

    *_at_を@に変えてお送りください

プログラム


13:00-13:50

講演1:

Belle II 実験〜電子-陽電子加速器が教える新しい素粒子の世界

講師:樋口 岳雄(カブリ数物連携宇宙研究機構

太陽の30倍程度の質量を持ったブラックホールが合体した際に放出された重力波が2015年に米国の重力検出器によって史上初めて観測されました。その後も同様の重力波イベントが観測され、現在まで10個のイベントが報告されています。現在物理学・天文学の研究者の間でこれらのブッラクホールが宇宙が誕生して1秒も満たない間に作られた原始ブラックホールではないかと議論になっています。さらに、宇宙初期に作られた原始ブラックホールは宇宙の暗黒物質になっている可能性もあります。本公演では原始ブラックホールとそれがどのように誕生したかについて紹介します。


13:50-14:40

講演2:

ついに地上からガンマ線で見えたガンマ線バースト

講師:野田 浩司(宇宙線研究所 准教授)

ガンマ線バーストは、ブラックホールの誕生や中性子星の合体の際に生じる宇宙で最大の爆発現象です。1960年代の発見以来、X線やガンマ線の人工衛星や電波から可視光の地上望遠鏡によって、様々な波長での観測が行われてきました。一方、地上のガンマ線望遠鏡では15年以上の観測にもかかわらず未検出でしたが、2019年1月、長年の努力が遂に実り、初検出に成功しました。そのガンマ線のエネルギーは可視光の1兆倍にも達し、標準的とされてきた理論では説明できません。この観測の何が新しく、何がわかったのか、何が課題として残っているのか、近い将来の新しい望遠鏡の話題とともに紹介したいと思います。


15:00-16:00

研究者のクロストーク, 参加者との対話